茨城県北芸術祭企画「和田永×若林恵(WIRED日本版編集長)」対談イベント開催!
日時 : 2016年8月2日(火)19:30〜21:30
場所 : FabCafe MTRL 東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア2F
参加費 無料(定員60名)
Meets KENPOKU「アーティストというアルゴリズム」
アーティストは独自の視点で世界を捉える。まるで高感度なセンサーのように環境を読み取り、今まで蓄積してきたデータと融合させながら、作品というアウトプットを作り出す。そう、アーティストは、まるで一つのアルゴリズムのようである。特殊で、互換性の低いアルゴリズム。それゆえ、作品から遡及して、原点になったインプットやその過程を読み解くことは難解になる。しかし一方で、科学やテクノロジーよりも強度のある視座で未来を見据えるアルゴリズムでもある。
このトークシリーズを通じて、アーティストの眼差し、情報の捉え方を少しずつ紐解いてみたい。複雑で未来の予測が難しい現代だからこそ、改めてアートの役割とは何なのか。アーティストの眼差しを通じて、問い直していく。
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Earlier Event: July 31
和田永『エレクトロニコス・ファンタスティコス!in 二子玉川』
Later Event: September 8
The Kankisenthizer in Ars Electronica 2016